モバイルアプリのローンチを成功させるための15のヒント

via Flicker by César Poyatos - CC BY-NC-SA 2.0
これまで、多くの人が素晴らしいモバイルアプリを考え出してきた。他のどのアプリよりも、多くを魅了し人気を集めるような、画期的でユニークなアプリが開発できることは間違いない。
この時点で、あなたの大きなアイデアは形のあるものになっている。おそらく、アプリのデザインや開発ステージも完了しているだろう。だから、ローンチするための準備はすべて整っている、はず?ただ、ほぼ整っているのだけど、まだやることはある。
アプリを公開してユーザを引き寄せるための重要なステップが残っている。以下のガイドラインに従って、アプリを成功させるための準備を整えよう。
ローンチ1ヶ月前
成功の内容を明確にする:成功しているかどうかを認識するためには、目標を立てる必要があるだろう。まず、アクティブインストール率や、レビューの数、平均評価点などのシンプルな目標を立てよう。
ビデオを作る:ビデオはアプリのインターフェースや機能を紹介するには最も表現に富む効果的な方法の一つだ。アプリの特長や流れを説明する ビデオの作成を検討しよう。でも、制作会社にお金を払って作成する必要はない。Simfinger(無料)やiShowU HD(Pro版は60ドル)などのスマートフォンのスクリーンエミュレーターを使えば、シンプルでプロっぽいチュートリアルのビデオを簡単に作ることがで き、アプリ自慢の特長を紹介することができる。
どこで公開するかを決める:Android向けのアプリをローンチするなら、すべてのストアでアプリを公開することは避けよう。ユーザーベースを一点に絞り、一つのストアにすべての見込みユーザを集めるようなプロモーションに重点をおこう。これによって、アプリは高い評価を得ることができたり、順位を上位にあげることや、人の目にさらに触れることになる。それに、配信チャンネルが 少なければ、アップデートやトラッキングも簡単になる。公式のスマートフォンマーケットから始め、認知度が上がってきたら、他のストアに拡大していこう。
1週間前

via Flickr by Zanthia - CC BY-NC-SA 2.0
ローンチの発表内容を下書きし完成させよう:プレスリリース、ブログ記事、ニュースレターへのアプリ紹介記事や、ツイートやFacebookへの投稿について も、すべて前もって下書き、校正をして、完成させておこう。これを最後の最後まで延期しないように。ローンチする前の日まで、やることは他にもたくさんあ るのだから。
メディアを知ろう:レポーターやブロガーは、多くの新たな見込みユーザにあなたのアプリを紹介してくれる。あなたのアプリと同じカテゴリーに入るアプリを紹介/レビューするメディアを調べ、各メディアの中であなたのアプリに一番興味を持ちそうな人を知っておこう。
2〜3日前
メディアに連絡をとる:理想的なのは、レポーターやブロガーがアプリのローンチと同時にアプリの紹介をすることなので、前もってメディアに知らせておく必要がある。ローンチ前に連絡をする数人のレポーターを選び、アプリがリリースされる正確な日時を確実に教えておこう。問い合せに応える時間を確保し、メディアから追加情報を要求された場合のことを考えて、リリースの1日前はメディアへの対応に備えておこう。アプリのリリース日には、あなたが調べたレポーター全員と接触することを忘れずに。
「覗き見」の機会を提供する:メディアにアプリを事前に見せる機会を提供できるなら、そのようにしよう。一般公開される前にレビュワーがアプリを試すことができれば、レビュワーの記事はより内容の濃いものになるだろう。
ビジュアル的な資料を揃えて完成させる:アートワーク、ロゴ、スクリーンショットやビデオなど、ビジュアル的な資料が多ければ多いほど、アプ リの紹介記事やマーケティング効果はダイナミックで出来映えはよくなり、読者にとっても、より興味深く伝達力も増す。アプリがリリースされる前に、あなたがコンタクトする各レポーターがすべての資料にアクセスができるようにしておこう。
ローンチ当日

via Flickr by Shrieking Tree - CC BY-NC-SA 2.0
メディアリストの全員 と コンタクトする:リリース当日には、積極的なメディアが多いほうがよい。認知度を向上させるためには、関連したレポーターやブロガーにさらにコンタクトを し、アプリのローンチを知らせよう。規模の大きいアプリレビューサイトやあなたのアプリについて知りたがっていると思われるその他のメディアに、アプリの情報を送ろう。規模の大きいアプリレビューサイトやあなたのアプリについて知りたがっていると思われるその他のメディアに、アプリの情報を確実に送ろう。
既存ユーザにも手伝ってもらう:もし新しいプラットフォームでローンチしているなら、既存のファンにアプリの紹介をしてもらうよう声をかけよう。すでに確立してい るコミュニティを使って、あなたのプロダクトを広めれば、アプリのローンチに大きな反響を与えることができる。ブログ、ソーシャルメディア、ニューズレ ター、もしくはこれら3つを全て利用して、既存のユーザーベースに呼びかけ、アプリを紹介してもらうよう具体的にお願いしよう。反応を高めるために友達紹 介キャンペーンをしてみるもいいだろう。
ソーシャルと繋がろう:アプリがリリースされたらすぐにツイッターでつぶやき、Facebook にも投稿、これを一日を通してさらに数回実行しよ う。ツイッターでのやりとりを盛り上げ、リリースに伴うワクワク感を利用して、景気づけに、特別景品付きのハッシュタグでリツイートキャンペーンを行ってみるのも良い。全てのソーシャルメディアにきちんと向き合い、頻繁に「ありがとう」とシンプルに反応し、必要に応じてリツイートすることを忘れてはいけない。
ローンチ後
リリースがうまくいった後、その勢いをいかにして持続させ、そしてアプリに対する世間の注目をいかに継続させるか?
有料広告の利用:アプリに人気があるなら、時々、有料のプロモーションキャンペーンをすれば、アプリの存在感は維持でき、アプリのローンチ、 ユーザ、メディアの注目がすでにかき集めた勢いを伸ばすことができる。しかし、キャンペーンは素早く利用し、キャンペーン開始後の数日以内に、それが活発 な結果を生み出せているかどうかを確認しよう。
メディアをほったらかしにしない:まず、ローンチの直後には、参加したレポーターに対し、彼らが興味を示してくれたことや時間に対してお礼を言うのを忘れないように。次に、開発を続け、アプリに機能を追加する場合には、レポーターに必ず連絡しよう。
他のアプリ開発者とのパートナーシップ:他のアプリとの連携は、お互いのアプリ機能の拡張と、すでに使っているオーディエンスに対して新しさを打ち出す両方の側面において、素晴らしい手段となりえる。適切な連携パートナーを選ぶためには、既存のユーザにとって何が最も価値があるのかを最初に考えるべき だ。単にユーザーベースの規模でパートナーを選んではならない。しばしば、それは認知を広める初期段階では最重要ではないからだ。もしあなたのアプリと連携パー トナーのアプリが役立ち、優れたものであれば、お互いに成長できるだろう。
ユーザとのつながりを保つ:ユーザに質問をしたり、問い合わせやアイデア、フィードバックにすぐ返答しよう。もし今後のアップデート実装について提案があったら、その貢献に対し感謝をしよう。
著者紹介:イーディス・ヤン
イーディス・ヤンは、世界初のジェスチャー、Webzine(ウェブジン)、アドオン機能を持つモバイルブラウザー「Dolphin Browser」のマーケティング責任者で、クラウドやモバイル投資を手掛けるRightVenturesの創業パートナーでもある。Dolphin Browser についての詳細は、Twitter、Facebook、もしくはDolphinブログで詳細を知ることができる。
Dolphin Browser については、CNET Japan のこの記事が詳しい。Dolphin Browser は、Mashup Awards 7 Ninja Challenge で優勝を手にした。日本市場への進出に積極的で、Android 日本語版に引き続き、12月20日、iPhone OS 日本語版をリリースした。
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